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この夏5歳の長男は、夕方になるとよく熱を出します。37度5分から37度8分くらいです。元気がありません。ところが、医者に行こうと思っているうちに遊びだして、熱も下がってきます。寝るころには元気になるので、そのまま寝かせてしまいます。暑さのせいでしょうか。
ご質問の内容からは、発熱の他の症状が分かりませんので、主に熱だけということで考えると、いわゆる「夏季熱」と考えられます。
5歳の男のお子さんといえばいたずら盛りで、暑い中を元気に遊び回っていることでしょう。動きと暑さでお子さんはきっと汗びっしょりと想像されます。この暑さの中でも、人は体温をいつも36〜37度に保っていなければならない恒温動物です。そのため暑いときは汗を蒸発させて、体温を放散させているのですが、それにも限界があるので、ややもすると体温が上がってしまいます。
大人であれば暑いときは一休みするのですが、子どもは遊びに夢中です。暑さも忘れて遊び回っているうちに、やがては疲れてしまい、気が付くと体が熱い、測ったら熱がある ということです。それでも涼しい場所で静かにしていれば、体温は下がってくるのが普通です。
予防方法は、まず暑い中での遊びは避けることが第一です。そして汗のもとになる水分を切らさないように、時々水を飲むことです。だからといって水だけたくさん飲んでいると、血液が薄くなるので疲れてしまいます。汗の材料になるミネラルを含んだ飲料、子ども用のイオン飲料も必要です。
よくいわれる「暑さあたり」や「夏負け」「夏バテ」ですが、子どもは水を飲むことを忘れて遊びに夢中になっているので、車でいえばエンジンのオーバーヒートの状態になるのです。
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